羊のいない星にて

シンガポール きいろ日記

シンガポールの文字と言葉

シンガポールは英語が共通語

って思って来て、確かにそうなんだけど、
シンガポール人の多くの話し言葉は中国語のようだ。

 

標識やメニュー、新聞など、
「読む」ものはだいたい英語。

家族や友達と「しゃべる」時は
だいたい中国語。
(マレー語とタミル語はまだしゃべり言葉の特徴がつかめず…
 けどたぶんしゃべられとる)

 

MRT(地下鉄)の標識は、大きく英語で駅名が書いてあるが
その下に中国・マレー・タミル語が書かれとる。

 

駅や車内での放送は、英語。時々中国語。

中国語の表記は、
City Hall 駅は政府大厦、Queen's Town 駅は女皇鎮のように
英語の駅名のところに意味が着いているように見えて面白い。

 

あと、フォントが…

アルファベットのフォントが、なんとも読みにくい。
主に標識で共通しとるのが
やたらとコンデンスドが多いのとカーニングがめっちゃ詰まっとる。

だんだん慣れてきた(慣れていいのか?)けど、
最初チャンギ空港からのタクシーから道路標識を見て
あまりにも読みにくすぎてかなりびっくりした。

 

今のところの予想では、中国語と一緒に表記するとき
幅がどうしても英語のほうが長くなるので
コンデンスドじゃないと中国語が開きすぎるがな
ってなってそれがスタンダードになったんかなーと思っている。

 

フォント、気になるのでもっと調べたいところ。
まだまだ住むにつれてわかっていく(気づいていく)ことがあるんだろうなー。